サバゲーをする者のマナー
サバゲーは単なる戦争ごっこではなく、ひとつのちゃんとしたスポーツです。
スポーツなのだから、もちろんスポーツマンとしての、
サバゲーをする者として守らなくてはいけないマナーだってちゃんとあります。
このページではそんなサバゲーに関するマナーのいくつかをご紹介します。


サバイバルゲームに行くときの格好

「サバイバルゲームに行くときに向こうで着替えるの面倒だから着ていこうかな」
というのは絶対にやってはいけない行為です。
何故かと言うと着ているのが一人なら「あぁファッションなんだな」ですみますが、さすがに2人以上となると他人に恐怖心を与えることになります。
ただでさえサバイバルゲームやエアガンに対しての風当たりが強いのにさらに強くなる、
これは「自分の身勝手な行為一つで全国のゲーマーさんに迷惑が掛かる」ということにも十分なりうるのです。
確かに面倒なのはわかりますが、フィールドにはちゃんと更衣室完備の所が在るので行くときは普通の格好で来てください。

エアガンの持ち運びに関して

エアガンを外に持ち運ぶときには必ずケースに入れて持ち運んでください。
ケースが無い場合は買ったときに入っていた箱でもいいと思います。
なぜケースに入れて運ぶのか?
エアガンは実銃と同じように作ってあるわけですから、むき出しのまま持っていては周りから恐怖心を与えることにもなりますし、
下手をすれば警察沙汰になる可能性だってあるわけです。
さらには小さい子供がそれを見て真似してしまっては更にサバイバルゲームやエアガンに対しての風当たりが厳しくなってしまいます。
だから外にエアガンを持ち出すときは必ずケースにしまうようにしましょう。

ゴーグルは必ず着用

ゴーグルは必ず着用しましょう。
これは必ずで、どんなことがあっても外してはいけません。
もし外したらその行為は万死に値します。
なぜゴーグルをしなくちゃいけないの?
ゴーグルをしないと目の防護が出来ない=最悪目に当たり失明。
そこまで行かなくても視力が著しく落ちたりと、ゴーグルをしておけばという事態にならないためにするのです。

自分の身勝手な行動ゆえに自分が傷つくのはもちろんですが、傷られた相手にも心に大きな傷を負わせることにもなるのです。

第三者に向けての情報提供

サバイバルゲームを行う際に、かならず外部の人達に対して気を配らなければなりません。
隠れてプレーするという性質上情報を掲げるのは事故を未然に防ぐという意味からも大事です。
かならずフィールドの近くに、サバイバルゲームを行っているという内容の立て看板を数箇所設置しましょう。

レギュレーション

レギュレーションは必ず守るようにしましょう。
レギュレーションとはエアガンの強さを示すもので大体1J〔ジュール〕が基本です。
レギュレーションの数値を0,1でも超えたらそのエアガンは使用出来ません。
なぜレギュレーションを守らなくてはいけないの?
エアガンの強さが皆共通でなく一人だけ2Jだとします。
すると一人だけ強いエアガンを使用していてはフェアではなくなってしまいます。
おまけにエアガンが強くなると言う事は怪我をさせやすくなるということです。
だからレギュレーションはきちんと守りましょう。

ゲーム前の試射

多くの場合ゲーム前に試射します。
フィールドは広いと安心して思い思いの場所に撃ってしまいがちですが、これでは撃った先に人がなんて自体になってしまいます。
だから試射は必ず人が居ない事を確認し、なおかつ自分が今からこの方向に試射することを言ってから手早く済ませてしまいましょう。

ゴミ処理

多くの人が遊んでいるわけですから、当然ゴミが出てしまいます。
だからゲーム終了後のゴミの後処理もきちんとしましょう。
自分が捨てたゴミじゃないので拾わないー…ではなく、なんか落ちているいいや拾っておこ位の感覚でフィールドをきれいにしちゃいましょう!

フィールドの外に出る時の注意

フィールドに着きさて着替えも終了。
「そうだ、昼飯買いに行こう!」といって迷彩服を着たままとかエアガンをむき出しにしたまま行くのはご法度です。
前にも書いたように周りに気を配ろうということでそんな格好で行けば他人に不信感や恐怖心を与えかねませんし、
エアガンむき出しで行ったら強盗と間違えられても仕方ありません。
だからコンビニ等に行くときは面倒でも着替えてエアガンもちゃんとケースにしまって、
荷物番の人が居るならその人に任せていくようにしましょう。
ついでに荷物番している人の買い物も引き受けてあげるとあなたはいい人だ。





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