第一回はるひ野戦闘報告書

レポート作成:中村

ゲーム実施日:2006/08/11

FIELD:神奈川県 はるひ野奥地

参加メンバー
『GHOST』山さん、カミ氏、中村氏、ゆ氏、カワニシ氏
『私服同盟(仮)』シン殿、ルシファー殿
『ゲスト』STO先輩、コージーさん  


GHOST『初めてのサバゲー』

チームを発足してから一年半弱、我々チームGHOSTは、ついに初めてのサバイバルゲームを行うことが出来ました。当日は天候にも恵まれ、初サバゲーには絶好のシチュエーションでした。
ただ、飲料水を各自持参にしなかったのはミスでしたね。

一番重かったのは二リットル二本+ゲストプレイヤー分のショットガンを
持ってきた山さんでしょう。お疲れ様でした。
 
さて、水の話で行数を稼いでいる場合ではありません。
ここからはサバゲーチームらしい活動報告をさせて頂きます。

↑今回用意した飲料水。結構、重かったっす。


硝煙銃雨


分かる人は分かるタイトルだと思いますが、実際は硝煙で無く、ガスガンの噴出ガスと、地球に優しいバイオ弾の雨を
降らせて来ました。さて、ゲーム前に迷ったのがチーム編成。大人数ならチーム対チームでしょうが、今回はジャンケンで適当に分かれました。


チーム
右からゆ氏、コージー氏、カミ氏、山氏、ルシファー氏

↑白チーム
右からカワニシ氏、STO先輩、シン氏、中村氏
あれ?山…さん?

何故か山さんが両方に写っています。「敵味方の枠を超えた男」としておきましょう。
極端に表現すると、漢字の『凸』をイメージし、両側からスタートして先に『凸』の頂上部分を占拠した方が有利になってゆくフィールドです。ですが、初戦はあえて白組は頂上へ向かわず、両端の細道から待ち伏せをかける作戦で行きました。

――結果、早々に中村・カワニシが戦死。赤組もカミ氏が倒れたと思いますが、続いて此方のSTO先輩も死亡、圧倒的不利に立たされました。
そんな中、白に身を包んだシン殿がハンドガンに持ち替え、一人で特攻をしかけました。
ベラボーに速かったです。「加速装置ッ!」と叫びたくなる位速かったです。ええ。(まあ、結局負けてしまいましたが。)
その後はチームを変えて全滅戦・人質戦などを繰り返し、昼過ぎに休憩を挟みました。
この時、中村を含む何名かは昼食準備を怠っていたため、ミネラルウォーターで空腹を誤魔化しました。(笑

点呼確認


さて、食後の何ゲーム目かは忘れましたが、中村とゆ氏が同じチームだった時の話。
何故かアタッカーの中村では無く、スナイパーのゆしに先頭を任せて攻撃に行った際、早々に中村と(記憶が曖昧ですが)、ルシファー殿・カワニシ氏が自陣まで後退してきた時、中村が木の瘤の辺りに何かを見つけました。

中村「……これ、ゴーグルじゃない?」
カワニシ「ん?あぁ、ゴーグルだねぇ」
ルシファー殿「……誰のだよ?」
中村「俺、マスクタイプだし」
カワニシ「俺も付けてる。今まさに」
ルシファー殿「右に同じ」
三人『………ゆ氏か!』

↑ゆ氏。「す…すいませんでした汗」Byゆ


ノーゴーグルで敵陣に切り込んだ男、その名は『ゆ』。今度から彼には装備品を点呼確認してもらいましょう。(笑


開始三歩


時間的にも体力的にも、次が最後のゲームと言う時。仕組まれたかの様に戦闘能力・使用火器が偏ったチーム編成が出来ました。例えるなら『サッカー日本代表』VS『全日本高校生優勝』位差がありました。
この時既に、中村のP90はバッテリー切れだったので、重い足を引っ張り、頂上の木の根にうつ伏せで銃口を覗かせながら、UZIミニで牽制しました。早々に殺されましたが。全滅させられた我がチームは、復活地点で作戦を練ります。

カワニシ「おーし!ここから反撃だ!」
中村「頼むぜ、副隊長!」
カワニシ「おりゃ〜!」

一歩目、二歩目、三歩目。 

『ターン!』
一発の弾丸が、カワニシの体を直撃しました。
それもそのはず、此方の復活地点は距離はあるにせよ、頂上から丸見えなのですから。

中村「早ぇよ!もうちょっと粘れって!」
カワニシ「無理だっつの!三歩目で狙撃されるわ!」

この後、二人同時に左右から挟撃を狙いましたが、左右に分かれる前に射殺される始末。
しかし何とか四人同時突撃が成功(速攻で二人死にましたが)、一矢報いることが出来ました。
次からはもっと大人数でないと辛いですね。頂上に腰を落ち着けられたら、かなりキツイです。


最後にセルフタイマーで撮影した集合写真。こうやって並んでみると、やはりリーダーがでかく見えます。
しっかりとゴミを拾って帰宅準備。山さんの提案で、拾える範囲のバイオ弾も一応持ち帰ることに。次からは弾を埋める用のスコップを用意してこようと思いました。
感想・反省


必ず昼飯は用意、近くに何も無い。
中村のUZIは当たっても気付かれない。
フルオート無しだと、ショットガンが強い。
後半になるにつれて、カワニシの狙いが鋭くなった
突撃の際はゴーグルを点呼確認すること、周りの人も注意して。
スコップがあると、バイオ弾の処理に便利。後、後半ダッシュが辛くなって来た。